=Column 医食同源 第1回= バジル Basil

 

 医食同源とは、病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことのできないもので、本質は同じだという意味です。古くから、体に良い食材を日常に食べて健康を保てば、特に薬は必要としないという中国式食養生の考え方を元にした日本での造語です。

 

 これから、私が個人的に大好きな食材をテーマに、明るくホッとする内容と少し役に立ちそうなこと、そして私の人となりもお伝えできればと思っています。

 

 今回のテーマは「バジル」です。

まずは、簡単にバジルの説明をしますね。バジルは、シソ科のハーブでさわやかな香りが特徴です。イタリア料理に欠かせない食材で、トマトとの相性が抜群に良く、様々な料理に使われます。原産地は、インドや熱帯アジアです。スイートバジル、ダークオパールバジル、ホーリーバジルなど150種類以上もあります。 主な効能は、胃腸機能の促進、食欲増進作用です。食欲が低下気味になる暑い夏にぴったりですね。

 

 実は、小さな家庭菜園が私のささやかな趣味の一つです。昨年は、バジルと大葉を育てました。バジルはとても育てやすかったです。虫もほとんどつかず、いつ見ても元気にはつらつとしていました。朝、バジルを撫でると手にさわやかな香りが移ります。明るい気持ちになって″毎日が新しい日″を体感していました。そう、バジルには精神を落ち着かせる作用もありました。

 

 お勧めの食べ方は、シンプルに山盛りのサラダにバジルを4、5枚のせてオリーブオイルと、バルサミコ酢をかけ、その上にパルメザンチーズ(粉チーズ)を振りかける食べ方が最高です。これだけで、レストランレベルになります。

 

 家庭菜園で、ポリシーがあります。苗ではなく種から育てます。しかも苗ポットに1回に1粒だけ植えて大切に育てます。間引くのが嫌いなので。発芽率は50%くらい。発芽しない場合には、もう一粒植え直して、発芽を待ちます。植物との対話を大切にしたいです。植物には、いつも待つことの重要さを教えられます。

 さて、今年も新しい種を植えました。

 ゆっくり成長を待ちます。また、ご紹介いたします。楽しみにしていてください。

2025.5.24

Instagram
アクセス
MENU
TOP