【川崎市の消化器内科】大腸ポリープを放置しているとどうなる?

溝の口駅北口より徒歩2分の【溝の口first内視鏡クリニック】です。
 
大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできる隆起した腫瘍です。
「大腸にポリープがある」と聞いて、驚いた方も少なくないでしょう。
大腸ポリープがあっても、初期の段階であれば痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
大腸カメラ検査によって発見されるケースが多く、その場で切除することができます。
 
この記事では、大腸ポリープを切除すべき理由と、未処置のまま経過をたどった場合に生じうるリスクについて詳しく解説します。
 
 

大腸ポリープの中には大腸がんになるものがある

大腸ポリープは、次の2つに分けられます。

・将来的に大腸がんになる可能性があるポリープ
・将来的に大腸がんにならない良性のポリープ

大腸ポリープをそのままにしていると、次のようなリスクを伴います。

・悪性腫瘍化して、大腸がんになる可能性がある
・大腸内の血管を圧迫して、出血や貧血の原因となる
・大きくなり便の通り道を塞ぎ、便秘や下痢の原因となる

大腸がんの多くは良性の大腸ポリープが時間をかけて悪性化したものです。
大腸ポリープが見つかったら、できるだけ早く除去することで、大腸がんの予防につながります。
 
 

大腸ポリープの切除方法について

当院では、通常の大腸ポリープであれば、大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)と同時に切除することができます。
 
ただし、ポリープが30mmを超える大きさの場合は、入院が必要となるため、提携している病院をご紹介します。
切除した大腸ポリープの大きさや腸の状態によっては、出血量が多くなる可能性が高いため、刺激物の飲食や、長時間の入浴、激しい運動などは控えて安静に過ごしましょう。
 
 

大腸ポリープの切除をご希望の方は「溝の口first内視鏡クリニック」にご相談ください

大腸ポリープはほとんどの場合は良性ですが、まれにがん化するものもありますので、できるだけ早く取り除くことをおすすめしています。
 
溝の口first内視鏡クリニック】では、他院で発見された大腸ポリープの切除も可能です。
また、50歳以上の方や、ご家族に大腸がんの既往歴がある方は、一般的に大腸がんの発症リスクが高まるといわれています。
早期発見のためにも、自覚症状がなくても定期的な大腸内視鏡検査を検討しましょう。

 
東急田園都市線「溝の口駅」北口から徒歩2分の好立地にある【溝の口first内視鏡クリニック】は、電車での通院にも便利です。
 

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